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トピックス

22
Dec
2023

40代男性 筋・筋膜性腰痛(ギックリ腰)の症例をご紹介。

40代男 性筋・筋膜性腰痛(ギックリ腰)の症例をご紹介

【属性】

45歳 男性 運搬仕事

【傷病名】

筋・筋膜性腰痛(ギックリ腰)

【主訴】

重い物を持ち上げた際に突然腰が痛くなり、動けなくなってしまった。

【初検時の体の状態】

腰部(脊柱起立筋)に熱感、圧痛が見られる。また歩行時痛がみられ、前かがみ姿勢をとると腰に鋭い痛みがでる。
下肢伸展挙上テスト(SLR)・ブラガードテスト・大腿神経伸長テスト(FNS)・パトリックテスト・ケンプテストなどの検査をしたが神経痛や放散痛は見られず、筋伸長時による疼痛が顕著に見られることから筋・筋膜性腰痛(ギックリ腰)と判断。

【治療法】

熱感を抑制する為アイシング、電気療法(超音波・立体動体波)、痛みを軽減する為ハイボルテージ、動作時に起こる筋の伸長をサポートする為にテーピング、周囲の筋肉や関節が硬くならないように下肢の調整を施す。
初見時のぎっくり腰は患部の安静が大切だが、炎症や痛みが弱まって来たら積極的な運動療法が大事なことになる。

【本症例の治療経過】

初日は、腰部(脊柱起立筋)に炎症、痛みが見られた為アイシング、電気療法(超音波)、歩行時の痛みの軽減を図る為、テーピング固定を施し、痛みを誘発する動作の回避を指導したところ、受傷4日目で痛み、炎症反応が弱まってきたため電気療法(ハイボルテージ)、運動療法をスタートする。
体の緊張緩和を目的に身体調整、負荷の加わらない自重運動から行ない徐々に軽い負荷をかけた自重トレーニングを開始。腹横筋、脊柱起立筋(多裂筋)などのインナーマッスル強化。
受傷7日目で日常生活に支障がないほどまでに回復された。

症例・治療 - 2023.12.22