01
Apr
2023
首周辺に激痛が走る寝違えの症例のご紹介
【属性】
20代男性
【職業】
美容師
【傷病名】
寝違え
【主訴】
昼間、こたつで寝てしまい起きた瞬間に右首周辺に激痛が走り動かせない。
当日の夜中に起きてしまうほどの首の痛みがあった。
【初検時の体の状態】
首は左を向くことができず、上を向くのも痛みが出る。
右の首周辺の筋肉の緊張がみられた。
首の検査法(ジャクソンテスト、スパーリングテスト)は陰性で神経症状はみられなかった。
【治療法】
身体調整、アキュスコープ
【本症例の治療経過】
初日は首周辺の筋肉の緊張をとるための抑制技法を施し、患部にアキュスコープを使い、微弱電流を送っている状態で痛みの出る動きを行い、痛みの軽減を促す治療法を施した。
治療後、痛みは軽減し、首が動かせるようになった。
翌日、2回目の治療により夜間痛はなくなり、寝起きの首の痛みは軽減し生活に支障はなくなった。
★寝違えでお悩みの方は、当院にご相談ください。
症例・治療 - 2023.04.01